グルメ
カフェヒラカワの店主の言葉より
キャリアデザインも、モチベーションも、インセンティブも、90年代後半から盛んに日本で使われ出した言葉である。こういう言葉が、脈絡無く出てくるときは、注意が必要である。なにか、新しいものが生まれたことを告げるよりは、失われたものを隠蔽する場合の方が多いからである。
漫画の「美味しんぼ」がヒットしたとき、美味しい物を食べたことがない人、何が美味しいのか分らない人が増えたんだなと思った。
「●×△□愛を叫ぶ」とか言う映画が製作された時もそう思った。人を好きになるってことが分らない人が増えたんだな、と。
無くなると流行るんだよな、蒸気機関車が運行されなくなってSLブームが来た様に。