後の月

♪踊らにゃシャンソン!と練習しておりましたら、先生が、

「お月様が欠けておりますことよ。すこし休んで、ご覧になったら?」

とおっしゃりましたので、パートナーと二人ベンチに腰かけて月が食べつくされるまで暫し眺めておりました。

そこに鳴ったのはオイラのガラケー

「助けてくれー!!」 
 と、兎からのメールが入りました(嘘)

   芋、豆、栗とか呼び月まで食っちまへ(トーヤマの銀さん)

昔かぞえで今満年齢

正月が来れば一つ歳を取る。厄年はかぞえで迎えるのに母は父の米寿を満年齢で勘定して神主にたしなめられていたのを思い出す。

とことさら貴人でもない人間が、自分の生年月日を知るってことについて、奇異な思いを抱く。

名前と同じくそれは、近代という時代が個人に与えた「呪」なのかの知れぬ。

今朝松井秀樹が引退記者会見を開いた。来年になればかぞえで40歳、「初老}である。

「北陸の小さな町に育ってヤンキースの4番を打つまでになった。感慨深い」と言っていた。年末の雪景色を見てると、彼の言葉が実感として胸に迫る。

日本人はフクシマを見捨てた

経済優先・原発最再稼動容認派の政党は票を伸ばし、再稼動反対を訴えた政党はことごとく敗れた。

原発被災者の皆さんは、この選挙結果どう受け止めたのかねぇ?「誰も責任とらない自民党がまた政権かよ」とおもわないのかねぇ?

オレは、日本人はフクシマを見捨てたんだと思う。

納得

そうか、テレビは勘三郎の死が幸福な死であるから騒ぐのか・・・

跡継ぎも二人いるしね。あと10年は活躍できたのにもったいないことした、テレビにとって多大な損失、ということなんだな。

でもトンネル崩落事故は違うぞ。これからの日本を象徴するような事故だ。これからは頻繁にこのての事故が起こるに違いない。

だから目を背けて、歌舞伎役者の死に狂乱するのだ。

勘三郎の死

テレビがまだ騒いでいる。

中村勘三郎は歌舞伎役者、河原者である。身を削って芸に打ち込むのは、当然である。それで病を得て死ぬのは本望のはずである。

「早すぎる、惜しい、損失だ」といつまでも騒ぐのは死んで歌舞伎役者に失礼なのではないか。

高速道路のトンネル崩落で亡くなった方々を思えば、幸福な死である。

アメリカの政権交代

ブッシュ親子とクリントン夫妻が主導した24年間(!)が終わった。アメリカは新しい局面に入ったように見える。

四半世紀もの長きにわたって、数人の人間がアメリカを支配したことを、危うさを持って指摘する人があまりいないけれど、それは指導者が次々変わる日本から見たからなのかもしれぬ。

新しい国務長官は、コンドリ−サ・ライスか、と言われてるが、違うんじゃないか。ブッシュ・クリントンの息のかかってない人になるんじゃないか?

中国では江沢民の独裁がまだ続いている。