富山県で婿さんになると

高岡市の会社社長が嫁と姑に殺された。稼ぎがなくて病気がちになると、睡眠薬飲まされて首絞められて殺されるんよ、富山で婿さんになると。

高岡市二上の自営業、加須栄(かすえ)誠治さん(当時64歳)が自宅で殺害された事件で、殺人罪に問われた妻の詢子被告(64)と、義母で殺人ほう助の罪に問われた、あや被告(85)の判決公判が24日、富山地裁高岡支部であった。

事情を聞くと、これはひどい

藤田敏裁判長は「被害者に落ち度は全くなく、40年以上連れ添った妻らに眠ったまま殺された心中は察するに余りある」として、詢子被告に懲役7年(求刑・同10年)、あや被告に同3年・執行猶予5年(求刑・懲役5年)を言い渡した。

仕掛人中村主水藤田まこと)が依頼されて殺しに行った先は、自分の嫁さんと姑だったというお話し、あったけか?

 判決によると、両被告は誠治さんが初期の認知症と診断されたことなどから将来を悲観。5月12日夜、睡眠薬を飲ませた誠治さんの首を詢子被告がビニールひもなどで絞めて殺害した。あや被告はその際、誠治さんの手を押さえるなどして手助けした。2人はその後、自殺を図った。

執行猶予だよ、姑さん。嫁さんは7年。婿さん浮かばれんよなぁ(溜)。

富山で婿さんになるにはよほど覚悟して結婚せにゃならんな。