かんべえさんと偉愚庵亭さん
猿小路仏マロ君の大統領就任について、対照的な記事を読む
ブラウン(英)〜サルコジ(仏)〜メルケル(独)は全員が1950年代前半生まれ。つまり安倍さんと一緒。これで来月、G8サミットで4人が顔をそろえると、意外と気が合うかもしれない。・・・・日本には早く成仏して欲しいような戦前生まれの政治家が多いですなあ。
かんべえさんは戦前生まれや団塊世代になんか恨みでもあるンかいな?ってくらいスネたような恨みがましいような記述が多いけど。会社でいじめられてんだろうね。それで鬱憤晴らしの記事が多いのかもな。
小田嶋先生もかんべいさんとほぼ同世代だと思うけどさ。
つまり、オレはどうやらあのサルコジというチンピラが好きになれそうにないぞ、と。なぜサルコジが気にくわないのかは、実はよくわからない。
ここまではモリアオも一緒。次がすごい。
ずっと昔、自分が若い者だった頃、政治家は、ずっと年上の人々と決まっていた。・・・引き比べて、サルコジはあまりにも若い。だから、まるでえらい人という感じがしない。
っていうか、タチの悪いソムリエぐらいにしか見えない。あるいは、葛西あたりでコギャルにコナをかけてるダンス教師とか。
「なあ、あのソムリエ、フランス人じゃないよな」
「オレの見るに南米出身だな。ブエノスアイレス郊外。8人兄弟の6番目。上の二人の兄貴はマフィアに撃たれて死んでる」
ここまでいうかァ!!!(オイラも言えたら言いたいけど)
かんべえさんは自分らが独力でこの歴史の舞台を引き回していける自信があるからあんな発言をするんだろうけど。
根拠なき自信。危険や惨事に対する楽観。戦争の悲惨さや残酷さに対する無警戒。
オイ安倍総理よ、あんたに言ってんだぜ。