ありがとう東京都民

北京の八年後にアジアの、しかも東京でまたオリンピックをやろう、って言う74歳の誇大妄想爺いを、知事に選んだ東京都民は偉い!

これで当分ブログの話題に事欠かんわな(祝)。

富山県みたいに老齢化社会が到来してしまった地域から見れば、今若い人が多いと言う事は、すぐそこまで老人だらけになる日が来ている、ってことミエミエに分る。

少年老い易くカクありがたし。分っちゃいるけどやめられない。

富山県も20年に渡って「新幹線!新幹線!」と老いの繰言みたいにバカの一つ覚えに唱えていた知事がやっと退陣して、今は切り詰め財政で手足を縛られて何も出来ない。

新幹線とオリンピック!爺いになってみる夢の中のおのれは、いつまでも青年のままなのさ。

浦島慎太郎は、乙姫様と楽しく暮らした日々を思い出しながら、死ぬまで眠り続けましたとさ。