余震も収まって

オイラんちは築30数年の安普請の古家なんだが、今度の地震で木造家屋は地震に強いんだと実感したな。ミシミシきしんだけれど、立付けは狂ってないし、瓦も落ちてこなかった。震度5に十分耐えた。

雪国で、豪雪をアタマに入れて建てるからね。手抜きして雪の重さでつぶれるって事あったら、その建築屋は2度と注文貰えず夜逃げしなきゃならなくなる。

輪島の門前町倒壊家屋をテレビで見ると、明治時代かと思えるような古い家がやられている。倉庫とかね。神社仏閣は大丈夫だったみたいだし。能登沖の震源地から亀裂が東北に走ったからその直下の家がやられたみたい。

亀裂の直下に建ってない限り、在来の木造がヤッパリ地震に強い!