祝豊かさ日本一！富山県
新国民生活指標」（いわゆる「豊かさ指標」）方式による平成15年（２００３年）試算で、富山県は活動領域別総合と生活評価軸別総合がともに全国１位
前の富山県知事、中沖豊氏良く自慢してたっけか。都会のほうから失笑まじりの揶揄が聞こえて来ると、むきになって反論してた。でもさ、じゃなんで人口が減少してるン？って聞かれると苦しかったりしてさ。
「水が豊かだ自然が豊かだ。雪も豊かだ、ワシが中沖豊だ」
でもさ、日本一になったその平成１５年に、無実の罪で塀の中にいた人間にとって、富山はどんな県だったんだ？
平成１４年年１１月に懲役３年の判決を受けて服役。平成１７年年１月仮出所
無実の罪で刑務所の中にいた人間にとって、富山県は憎むべき、呪われたところ以外のなにものでもなかっただろう。
「身内の者が間違いないと言っている」と何度も告げられ、やっていないと言っても信用されるわけがないと思った。身内までも僕のことを信用していないんだと思った。気が抜けたようになってしまった。
嘘ついてまで、自白させるなんてな。嘘つきは泥棒の始まり、って教わらなかったのか？富山県警は県民の安寧と秩序に日夜貢献してるんじゃないのか？
『うん』か『はい』以外に言うな。『いいえ』という言葉を使うなと言われた。「今からいう言葉を一切覆しません」とする念書も書かされ、署名、指印させられた。
ＡＰＡのマンションに住んで、強姦で逮捕されないようにおびえながら暮らしてて、富山県は「豊かさ日本一！」って思える訳ゃないでしょ（怒）。
