生めよ増やせよ地に満てよ

昭和16年の戦争遂行国策がキリスト教聖書からの引用とはね。

1月23日、「産めよ増やせよ」をスローガンとした人口政策を政府閣議で決定。5月、結婚費用の貸し付けと出産によるご褒美としての天引き、子宝手当の支給試案を発表。

柳沢氏昭和10年のお生まれだそうですが、さすが骨の髄まで大日本帝国臣民でいらっしゃる。

「娘たちにも男性と同じ教育受けさせた」(から男女差別主義者ではない?)「経済に例えた」(子づくりも経済の一環ですか)などなどピンとはずれの発言がゾクゾク。

若い人たちは、結婚をしたい、子どもを2人以上持ちたいという極めて健全な状況にいるわけです。そういう若者の健全な希望に、我々がフィットした政策を出していく

「健全」ね。柳沢氏が思う健全を全国民に押し付ける気?憲法改正して兵役も?