死屍累々

コント55号は、欽ちゃんが二郎さんにに能力以上のものを要求して、混乱してオタオタするところから出発していた。

野球拳で、女優をこれ以上脱ぎようのないところまで下着姿にしたりさ。

斉藤清六にコントやらせてみたり。

年端もいかぬ女の子に、パジャマ姿で歌をうたわせてみたり。

お笑い芸人にセミプロの野球をやらせたり。

女の子の嫌がること無理やりやらせたり、オトコの持っている能力以上のものを要求して、うろたえたり自信喪失するのを笑いものにする、それが萩本欽一の芸といわれるものだ。

モリアオは欽ちゃんが嫌いだ。昔から。